往来物に含まれる「魚字尽し」研究メモ

○その1―往来物「魚字尽し」の一例

 

2 8―嘉永頃『子供節用集』(小泉蔵本)(こどもせつようしゅう)

 

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28-004-01

名頭文字(3) 4字10行頭書 略

き● 辛螺 帆立貝     ひれ●
あわび● し● たて かい    
栄螺 さゞ がい●    
い● い● 文蛤 いたや    
あさり● しじみ● がい●        
はまぐり● あかがい●        
にし● かいらき●        
           

 

 

 

28-004-02

名頭文字(4) 4字10行頭書 略

くゞい● つる●     かに●

からす● がん● とり 薦貝 がい●
かさゝぎ● かも● がい● 海膽 かぶと
とび●

ひしくひ● 馬刀 がい●
すずめ●

    て● すつぽん●
鳳凰 ほう じ●         秦龜

いし
わう● さぎ●         がめ●
   

 

 

 

「鳥之部」以下略

 

 

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本サイトは、往来物に含まれる「魚字尽」の主要なものを、小泉吉永氏のご協力により、小泉吉永氏所蔵及び往来物データベースに含まれる図書館・大学・個人蔵の原文複写画像からMANA(中島満)によりできるだけ忠実に翻刻しネット上で活字に写したものです。類似研究資料がなく、小泉吉永氏や関係者に翻刻内容や注釈内容についての意見交換をするためにネット上にのせたもので、すべて未定稿であり、メモとしてのせているもので、内容は毎日変更があります。このため、内容テキスト及び画像の一部利用、複写、リンクはすべて禁止といたします。

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