いんたーねっとうをじづくし今様魚字尽


往来物に含まれる「魚字尽し」研究メモ

○その1―往来物「魚字尽し」の一例

 

10―元禄5年頃『万用字尽教鑑』(謙堂文庫蔵本)

 

もくじ10/005(01-02)|10/005b(01-02)/006|11/001/002

10-005b-01 →02へ

 (どろかめ) (いしかめ) (すがい) (ほらのかい) (にし) (からすかい)

(あわび) (かぶとかい) (かぶとかに)   (はまぐり)

いし

 

 

 

かい

 

) 

つぶ  

 

がめ

かい らの
かい

どろ

からす

 
かめ

にし

かぶと かい

 

   

かに こも
 

 

    かい

〔注〕10-005b-01-1(1) 原本影印は、[虫+内/向’]だが、「蝸」(音はカ、カタツムリ)とした。本草綱目、本草綱目啓蒙、和漢三才図会、大和本草に、翻刻した2字あり。

 

10-005b-02  01にBACK

     

 
諸鳥之部

 

 

 

しよ

 

 

てう

 

 

 

 

10-006-01

 

10-006-02

前略

〔奥付〕

京寺町通松原上ル

菱屋治兵衛開板

??

もくじ10/005(01-02)|10/005b(01-02)/006|11/001/002

 

本サイトは、往来物に含まれる「魚字尽」の主要なものを、小泉吉永氏のご協力により、小泉吉永氏所蔵及び往来物データベースに含まれる図書館・大学・個人蔵の原文複写画像からMANA(中島満)によりできるだけ忠実に翻刻しネット上で活字に写したものです。類似研究資料がなく、小泉吉永氏や関係者に翻刻内容や注釈内容についての意見交換をするためにネット上にのせたもので、すべて未定稿であり、メモとしてのせているもので、内容は毎日変更があります。このため、内容テキスト及び画像の一部利用、複写、リンクはすべて禁止といたします。

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