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海と漁と魚の本 MANA●BOOKのご案内
近刊案内 A『 ローカルルールの研究ーダイビングスポット裁判検証・論文資料集』佐竹五六・池田恒男ほか著
4月20日刊行決定!!(大幅の遅れが生じてしまいした。深謝ー営為編集中!)
近刊案内A『里海』SATOUMI-MAGAZINEK里海 マガジンを創刊します!!
特集1:『金萬智男の東京湾ー盤州里海の会 のメグリの里づくりと江戸前浅草海苔復活大作戦をおう』
特集2:『海は誰のものか?』―座談会「検証・ダイビングスポット裁判」 12月5日発売です!
こんな本を作っています。
最新・漁業権読本|漁業崩壊|公共事業はどこが間違っているのか?|海の『守り人』論|共同漁業権論|有明海
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A5判本文横組み・並製本 512ページ ●定価[本体6500円+税] ●発売=れんが書房新社
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**公表発売中**2002年発売**
関連法規・指導通達・判例併記式 最新・漁業権読本 漁業権の正確な理解と運用のために
水産振興コンサルタント 田中克哲 著 ●これまで漁業権について疑問を持ったことがありませんか。どんな権利なのか、漁業権はどんな役割を持っているのか、その疑問に本書はわかりやすくお答えしたいと思います。漁業権は私権であって、海に仕事を持つ漁業者と漁業集落=漁村とが管理し利用する総有的・入会権的な性格を持つ権利ですが、この法律の性格を正しく理解すると、漁業権と社会・経済とのかかわりや、漁業者の食料供給の担い手としてばかりでなく、漁業・漁村が果たしている多面的な役割があることがわかってきます。 ●海の利用と管理のについての漁業権と海沿いの村・町・漁村が作り出してきたローカルルールをとおして、漁業とマリンレジャー、密漁問題や、自然環境と漁業とのかかわりのさまざまな問題の所在を明らかにし、疑問や問題の解決を図る手段を提供してみよう、というのが、著者による本書執筆の動機であり、本書刊行の最大の目的です。 ●漁業者のみなさんにとっては、平成15年は漁業権の一斉更新・10年に1度の免許の切り替えの年にあたります。本書は、漁業権の種類ごとに免許手続きをチェックしなおしてみるよい機会です。マリンレジャーとの調整、漁協合併、漁業補償、密漁問題など漁協が抱える諸問題への漁業権との関わりを詳述しました。 |
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―――公表発売中 2002年1月――― 漁業崩壊 現場からの報告
国産魚を切り捨てる飽食日本
元水産試験場長 木幡 孜著
漁業・資源研究者による漁業現場からの渾身のレポート。日本の漁業は、瀕死の状態にある。自給率10%に迫る鮮魚市場にしてしまった原因はどこにあるのか。国産魚は激減したといわれるが、種別利用の実態はどうなのか。このまま漁業という産業を切り捨ててしまっていいのだろうか。水産資源研究と産業論的考察を加えた漁業の活性化研究、崩壊する市場機能と生産者魚価の精緻な数値解析をとおして、現存する唯一の狩猟産業“漁業”の卓越した食料供給力に着目して食料産業としての再評価を迫った新・漁業産業論。全国17の事例報告が、説得力を持って読者をとらえるだろう。
A5判横組・並製本・2色カバー・336ページ ●本体価格3200円+税 ●発 売=れんが書房新社 |
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コモンズ行動学入門 明治学院大学教授 熊本一規著
●発売 れんが書房新社 ●2000年 |
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海の『守り人』論 umi-no-moribito-ron 徹底検証・漁業権と地先権 浜本幸生監修・著 海は誰のものだろう?漁業権ってどんな権利なのか。漁村や漁師たちが長い間地先の海や浜を管理し、利用してきた「地先権」という慣習的権利と、漁業権の役割について、権利の内容を、各地の実例をあげ、やさしく解説。第1篇が、「浜本幸生の漁業権教室」「事例レポート」、第2篇は、浜本幸生氏との対談として、熊本一規「総有の創造」、ケビン・ショート「海の管理と環境の維持保全」、水口憲哉「漁業権と資源管理」。第3篇が、民法の権威、我妻栄の総有説を論じた「鑑定書」の解説と我妻鑑定書の全文を掲載した。巻末資料編充実。 ●発売 れんが書房新社 ●1996年 |
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共同漁業権論 平成元年7月13日判決批判 浜本幸生著 平成元年7月13日最高裁は「共同漁業権は、入会の性質を失った」とする判決を行った。漁業補償金の配分と補償金の帰属をめぐる判決だが、共同漁業権の立法趣旨や漁業権の物権性など漁業法規の重要規定を脱落させ、あるいは誤った解釈等多くの誤りによって構成された判決であり、漁業現場の混乱を起こす判示を、漁業法の大権威、浜本幸生氏が800頁にわたり、詳細な検討を加え、行政実務者、法の専門家、漁協のリーダーたちに誤りなきようにと論述した著者畢生の大著。この1冊で、難解な漁業法、漁業補償解釈のすべてが含まれる浜本漁業法論の集大成。 ●まな出版企画直売(書店では購入になれません) ●1999年 ●残部僅少 |
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有明海
写真集・諌早湾の干潟と生活の記録
富永健司 著・写真 圧倒的な干潟の風景。空と海をおおうハマシギの群飛。ムツゴロウの跳躍。潟とたわむれ遊ぶ子供たち。ガタスキーや伝統漁具を使った多用な漁業。干拓に失われた諌早湾の干潟を160点余の白黒写真によって構成した貴重な写真記録の傑作として、多くの書評記事で紹介された。山下弘文氏「多くの人々がこの類まれな写真集から干潟の大切さを感じとってほしい。」 ●発売 れんが書房新社 ●1996年 |
☆注 文 の 方 法 |
【本屋さんに注文する場合】発売先「れんが書房新社」の名前でお申し込みください。 E-Mail:こちらへ 住所:東京都中野区沼袋1−5−4 〒165-0025 ★まな出版企画のホームページは、通称「まな出版」あるいは「まな企画」でも検索できるようになっています。 |
☆自 費 出 版☆ 自分史・旅行記・家族の記録・ペット日記などをご希望の方がおられましたら、「まな出版企画」の編集子が安心価格で心をこめてお手伝いをいたします。 |
○「自分史」や「家族の歴史」、「旅行記」や「趣味の記録」を作りたい、書きたいという方。出版するしないに関わらず、文章作成・制作・印刷まで、なんでも相談してください。 |
――けっこう難しいテーマで専門書なみの中身ですが、新聞・雑誌で書評や記事に取り上げられてきました。
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◎まなブックについて
MANABOOKは、海や魚と漁のジャンルを扱っている本です。 ◎企画進行中の本について 里海 SATOUMI-MAGAZINE いよいよ創刊です。2006年4月25日 案内はこちら
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