MANAしんぶんのぶらり街道の味探検 にようこそ
味探検 INDEX 街道シリーズ
|藤野町〜八王子|日野市〜立川市|国立市〜千歳烏山|北沢・笹塚〜新宿〜麹町|
回 | 東京新聞
掲載日 |
場 所 | 店名「タイトル」 | 味種類とコメント |
135 |
11.9.16 |
神奈川・津久井郡藤野町 |
「ぷーンと漂う甘い香り長寿村の手作り酒饅頭」 |
酒まんじゅうとタケノコご飯。饅頭を食べに汗を流して山道を登ろう。 |
136 |
11.9.23 |
東京・八王子市小比企町 |
「母さん牛の名前入りヨーグルト」 |
ここのヨーグルトを食べると、これまで食べてきたものの存在に疑問を感じてしまう |
138 |
11.10.7 |
神奈川・津久井郡相模湖町 |
「人情あふれる駅前食堂、そこはふれあいサロン」 |
定食・サバ味噌煮。山好きの老若男女、無国籍人の喧騒。駅前食堂のまか不思議な交流の世界が夕方から展開されている。 |
139 |
11.10.14 |
東京・八王子市裏高尾 |
「高尾の水で作る豆腐とあっさり豆腐ドーナツ」 |
豆腐・豆腐ドーナツ。ここまで水を汲みに来る人もいます。 |
141 |
11.10.28 |
東京・八王子市中野上町 |
「キノコ採り名人一家のキノコ尽くしで秋満喫」 |
きのこうどん・山菜。スーパーで買うきのこはなんて味気ないことか。味と季節感に酔いしれよう |
142 |
11.11.4 |
東京・八王子市高月町 |
「アイガモ利用し米生産、季節の有機野菜を配達」 |
米・豚肉(TOKYO-X)。東京にも米づくりに励む人がいます。 |
143 |
11.11.11 |
東京・八王子市旭町 |
『日中合作』の新種豚肉TOKYOXのうまさの秘密は霜降り |
豚肉(TOKYO-X) 料理。TOKYO-Xとは何か。本当にうまい肉だ。 |
145 |
11.11.25 |
東京・八王子市八木町 |
「南部杜氏の自慢の一品、切れのいい酒はいかが」 |
杜氏さんがこれから今年の新酒の仕込み入るという直前にインタビューできました。旧街道沿いの地酒蔵元 |
146 |
11.12.2 |
東京・八王子大和田町 |
「自分で打ったそばがやっぱりいちばんうまい」 |
蕎麦屋さんではありません。粉やさんが始めた蕎麦打ち指南道場。蕎麦うちに必要な道具粉など全部揃う |
147 |
11.12.9 |
東京・日野市 |
「寒ブリ、サヨリ、ウニ…、旬のネタがズラリ12個」 |
大きいネタが自慢 |
148 |
11.12.16 |
日野市 |
「心が温まるブイヤベース」 |
靴を脱いで上がるとホットカーペートの暖かさがうれしかった。 |
150 |
12.1.6 |
日野市 |
「新選組ゆかりの旧家で江戸伝来のそばを食う」 |
ふすまの向こうからヒジカタやコンドウが飛び出してきそうだ |
151 |
12.1.13 |
高幡不動 |
「本場フランス仕込み、深い味わいの洋菓子」 |
まずは食べてみて。菓子づくり名人フジウさんの限りない味探求心の成果を舌で味わえるのがうれしい。 |
153 |
12.1.27 |
多摩動物公園前 |
「香ばしさと豊な風味、天然酵母が生きている」 |
知る人ぞ知る名店。ここで修業したパン屋さんが多摩に広がっている |
154 |
12.2.3 |
立川市 |
「季節の魚貝肉料理で自家製ビールを 一杯 」 |
ちょっとイイ雰囲気だぜ。夏向きのパブ。開放的。地ビールがまたうまい |
155 |
12.2.10 |
立川市 |
「フルコースとソバ、絶妙なハーモニー」 |
フランス料理店でありながら最後にざる蕎麦を食す。この気のおけない雰囲気が好き |
156 |
12.2.17 |
立川市 |
「あなた好みの味がある立川の新名所、堂々19店」 |
実は、ぼくはまだ5軒でしか食べていない。 |
158 |
12.3.2 |
国立市 |
「父子2代がんこ一徹のこれぞ本物手作り納豆」 |
納豆と豆腐。手間のかかる仕事に手抜きはいっさいしない。 |
160 |
12.3.16 |
国立市 |
「昔のままの喫茶店でうまいコーヒーを飲む至福の一時」 |
ドアをあけて入りさえすれば分かる。国立喫茶店の中に存在感を示す |
161 |
12.3.23 |
国立市 |
「うまい料理がいちばんの薬、お年寄りに元気届ける」 |
お年寄りにおいしいお弁当を届ける福祉活動に若い人も参加してイイ組織がができあがっている。 |
162 |
12.3.30 |
国立市 |
「モツ焼き、煮こみが絶品『居酒屋兆次』のモデル」 |
この雰囲気がなんともいえない。モノトーンの居酒屋の世界 |
163 |
12.4.6 |
国立市 |
「趣味の手打ちうどんがいつしか看板メニューに」 |
お腹がすいてふと立ち寄った店。 |
164 |
12.4.13 |
府中市 |
「伝統ある地酒販売とクッキーやケーキ作り」 |
店の前の古道の辻に立つと歴史の交差点にいる気持ちになる |
166 |
12.4.27 |
府中市 |
「新鮮野菜露天で直売、都市農業の元気な姿」 |
市民参加の援農ボランティア制度があることをしりました |
167 |
12.5.4 |
府中市 |
「ボリューム満点に本マグロの中トロ丼が600円」 |
市場の雑踏が大好き。場内の食堂で朝や昼の定食がうまい。 |
168 |
12.5.11 |
府中市 |
産坊 さんぼう 「家庭料理ならまかせて!カレーや定食人気です」 |
マチなかの定食やさんで卵カレーを食べた。 |
169 |
12.5.18 |
府中市 |
「煮込みがうまい、安い、競馬ファンも一押しの店」 |
ギャンブル場周辺にうまいものナシの風評をこの店は見事に裏切っている。 |
171 |
12.6.1 |
国分寺市 |
潮 うしお 「華美をそぎ旬を大切に、日本料理の極意を見た」 |
値段の安いさりげないメニューに和の技と心意気を感じる。蕎麦のおいしい店でも有名。 |
172 |
12.6.8 |
府中市 |
「東京で唯一アユ養殖、イケる骨ごと薄切り」 |
東京に漁の生産現場があること自体驚き。若き一家が養殖技術の継承とうまいアユづくりに挑戦している。 |
173 |
12.6.15 |
府中市 |
「おいしくて目にも良いブルーベリー今が旬!」 |
東京郊外は野菜や果樹作りが盛んだ。ブルーベリー生産現場紹介の反響が大きかった。 |
175 |
12.6.29 |
国分寺市 |
「住宅街の隠れた名店、気分は“熊谷家の食卓”」 |
住宅街の隠れ家レストラン。家庭的な仏料理とランチ。料理教室併設。 |
176 |
12.7.6 |
小金井市 |
「わき水でコーヒー、うまい“もう一杯”」 |
「はけの道」沿いに歩くと、水と人の交流の痕跡をたくさん発見する。幽霊坂の上り口にこの店がある。 |
177 |
12.7.13 |
調布市 |
「深大寺名物そばを食す、山菜・野草はてんぷらで」 |
店主の趣味はマイボート。ヨットを手作りしてしまう。蕎麦打ちより腕がいいといううわさ?。店の風車も手作り。 |
179 |
12.7.27 |
調布市 |
「期待の洋菓子、和菓子“転向”で大ヒット」 |
この店の裏から続く旧道の昔の姿を残す滝坂の道脇に、苔むしたミロク菩薩の長身石像を見つけた。 |
180 |
12.8.3 |
調布市 |
「おいしいご飯の最高峰『いろはに穂』ご賞味を」 |
お米にも季節があることを教えてくれる。米屋さんの精米場からのヌカの香りがなつかしい。 |
玉川上水の道 下高井戸〜三鷹市〜武蔵野市〜小金井市 〜あきる野市 |
||||
182 |
12.8.17 |
世田谷区千歳烏山 |
「週三日開く野菜市、開場5分で完売も」 |
トマトは開場すぐ完売。東京近郊農業現場はどこも元気。地元密着型多品種少量生産の畑巡りは楽しい。 |
183 |
12.8.24 |
杉並区下高井戸 |
「ボリュームと味で評判、これぞ本場の“ピッツァ”」 |
ピザはかくあるべし。安くてうまくてしかも大きい。 |
184 |
12.8.31 |
世田谷区給田 |
「職人技が生きている“ばたねり”コンニャク」 |
コンニャクづくりへのこだわり。たかがコンニャクというなかれ。コンニャクのうまさとは何かを知った。 |
185 |
12.9.7 |
三鷹市井の頭 |
「濃厚な味やみつきに卵型のチョコレート菓子」 |
人呼んで「おはぎのチョコレート」。地元で評判になるものには根強い商品のパワーを感じる。 |
187 |
12.9.21 |
武蔵野市吉祥寺 |
「ライ麦ならではの香ばしいドイツパン」 |
ドイツパンへの偏見を捨てた。ライ麦パンのおいしさをしる。ステッツェルの種類の多さに感心。 |
188 |
12.9.28 |
三鷹市牟礼 |
果樹栽培小林精一さん 「ギンナン、キウイ、ブドウ…武蔵野の秋を彩る」 |
こんなところに果樹園が。キウイ畑やブドウ畑。三鷹名物ギンナンはただいま売りだし中。 |
189 |
12.10.5 |
武蔵野市 |
好好 ハオハオ 「あっさり味があって引き立つ四川料理の辛さ」 |
クセのあるゴタクを並べる主人に閉口する客も中にはいるけれど、ここの水餃子はやはりうまい。辛さだけを求めて評価する客には、やさしい味の料理も評価してくれよということらしい。 |
190 |
12.10.12 |
小金井市 |
「シチューとハンバーグ、庭園を眺めながら舌鼓」 |
昔のバラの花園の雰囲気は少なくなったが庭園を眺めながらの、玉川上水散策の休憩には格好のスポット。 |
82 |
10.8.27 味食クラブ |
小金井市 |
「心なごむ尼寺の精進料理」 |
竹之御所流精進料理。四季のなごりを表現する心を大切にした料理を楽しめる。 |
192 |
12.10.12 |
あきる野市 |
「90年の伝統伝える本物の手作り醤油」 |
東京に残る数少ない醤油醸造メーカー。街道が支えてきた昔ながらの地場産業を残し、本物の味を作りつづける姿勢に敬意を表したい。 |
193 |
12.11.2 |
あきる野市 |
「心こもる手打ち蕎麦、『あわ漬け』で一杯も」 |
自然いっぱいの環境の中で家族の一員のような雰囲気でいただく手打ち蕎麦。普通の家の離れがお蕎麦屋さんに。 |
〔補〕 青梅街道の道 羽村〜青梅〜奥多摩 | ||||
− |
15.9.21 |
青梅市 |
(いちゅうきょ) |
青梅の旧家を利用改築して懐石料理の店にした。コースのみだがしっかりした料理を味わうことができる |
194 |
12.11.9 |
世田谷区(笹塚) |
「漬物の味守って半世紀、樽かき回しヌカりなし」 |
昔の商店街には漬物屋が何軒もあった。添加物や化学調味料をいっさい使わないヌカ床セットが人気。 |
196 |
12.11.23 |
世田谷区下北沢 |
「こだわり真っ白ソース、熱々クリームコロッケ」 |
牛乳と小麦粉とバターとスープを練り上げて作るソースベシャメルを使ったおいしいコロッケやグラタン。 |
197 |
12.11.30 |
渋谷区初台 |
「鮮魚店が経営の居酒屋、旬の味覚と納得の値段」 |
元気のいい魚屋が営業する居酒屋だから、アラ煮や煮魚、焼き魚など日替わり料理がおすすめ。 |
199 |
12.12.14 |
新宿東口 |
「懐かしや!家庭の味、ロールキャベツに舌鼓」 |
ああ、この“マズウマ”の世界に限りない愛情を抱く。マチの食堂歩きの楽しさ。美食だけが食ではない。 |
200 |
12.12.21 |
新宿西口 |
「うちは上ネタ勝負!高級本マグロが安い」 |
回転ずしの世界が変わった証。高くてまずいネタしか出さない世の寿司屋諸君、ここのネタと値段を見て少しは反省してくれ。 |
201 |
12.12.28 |
新宿南口 |
「ドラの音とともに登場、来る年を寿ぐ『皇帝鍋』」 |
皇帝鍋のような料理をけれんみなくおおぎょうな仕掛けで披露しくれる店も珍しい。本格餃子と焼売の店。 |
32 江戸前 |
9.9.4 |
「柚子の香りと薬味たっぷりのカツオタタキ」 |
高知宿毛出身のオヤジの人柄か常に同窓会場化している。土佐の郷土料理を気楽に味わえる居酒屋。 |
|
202 |
13.1.11 |
四谷2 |
「しっぽまでアンの入った“誠実な”鯛焼きいかが」 |
安藤鶴夫の鯛焼き賛歌のことを書いたら、安藤の記事も東京新聞で縁を感じたというお手紙をご主人から頂戴した。 |
204 |
13.1.25 |
新宿荒木町 |
「迷路のような細路地にきさくなショットバー」 |
路地裏は、誘い込まれる恐怖と好奇心がいっぱいの場所だ。荒木町の細路地を入った一角に、この憩いの空間があるのだからまた面白い。 |
205 |
13.2.1 |
妻家房 さいかぼう 「韓国家庭料理店の逸品、冬場限定『カキキムチ』」 |
ここのキムチがたいへんにおいしいので、その秘密を聞きたかった。やはりうまい理由があった。 |
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206 |
13.2.8 |
「シュークリームの昔ながらの味伝える」 |
シュークリームがすぐ売りきれてしまう店。クラシックスタイルのヌガー入りチョコレートもおいしい。 |
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208 |
13.2.21 |
まつ惣 まつそう 「ガード下のヤキトリ店、旬の山菜類も評判です」 |
ガード下の店では開店3年と新しく、家庭料理の惣菜ものや産地直送のキノコや山菜など季節の素材を使ったツマミが人気の秘訣。 |