味探検―料理種類から選ぶ―料理や店のジャンルから選ぶ
手作り食品 0338
(豆腐・納豆・コンニャク・寒天など製造販売)
エリア 味の種類 |
店名・タイトル
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住所と場所概略 |
味の種類とコメント
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(最終探検日) |
中野区新井薬師
豆腐 |
浜田とうふ店
夫婦円満、豆腐もビックサイズ |
中野区新井5―8―3。 西武新宿線新井薬師前駅下車。新井薬師商店会通りを経て300メートル右 角、徒歩7分。電話の対応はできません。 営業時間前11時5分−11時50分。 午後3時〜売り切れるまで。 定休日、日・第3土曜。 |
わが家近くのお豆腐屋さん。記事でも、この店の近くに住んでいて良かったと思わせるそんなお豆腐屋さんと書いた。大きくて、おいしくて普通の値段。緊縮財政下の江戸で「豆腐屋与八」が、「廉価に売るゆえ」幕府から表彰されたという話の出典は☆こちら。(1997.9.18) |
八王子裏高尾
豆腐
139-68 |
高尾の水で作る豆腐とあっさり豆腐ドーナツ
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東京都八王子市裏高尾1083。JR中央線高尾駅北口下車。駅前バス
乗場から京王バス小仏行きで摺指バス停下車、すぐ前。 |
おいしい豆腐屋さんだが、ご主人兄弟の奥さんが担当するオカラ原料の豆腐ドーナツがまたおいしい。小仏峠越えの街道歩きの途中に買って食べた。空腹と疲れたからだに甘さがもろに浸透していった。店の外に蛇口をつけて自由に汲める地下水の水目あてのお客さんもいて、車で豆腐を買い、水を汲んで帰るとか。(1999.10.14) |
国立
納豆
158-82 |
父子2代頑固一徹のこれぞほんもの手作り納豆
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東京都国立市東4ノ9ノ9。JR中央線国立駅南口下車。一橋大学前の大学通りの「桐朋学園」信号を左折して、2つ目「三小北」信号右折、1本目を左折してすぐ。歩15分。営業時間午前6時〜午後8時。無休。納豆、油揚げ、ガンモドキは店売りのほか、宅配注文も可。 |
家の近くにこういう納豆屋さんがあればいいなあ。そんな納豆屋さん。(2000.3.2) |
給田
コンニャク
184-102
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職人技が生きている“ばたねり”コンニャク
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世田谷区給田3ノ16ノ12。 電話03-3309-1401 「職人技」は、大丸東京店B1食品売り場野菜コーナー(営業日午前10時〜午後8時、土日祝日午後7時30分)か、東急田園調布駅「プレッセ」(同午前10時〜午後9時)で注文販売。
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甲州街道は千川商店街を越えると新道とわかれ右が旧道となり、京王線八幡山駅でまた新道と合流する。旧道をはいってすぐの右手にこのコンニャクを作る会社を見つけ、入口の掲示板に「ばたねりコンニャク」とあった。ばたねりとは何か。耳慣れない言葉がきっかけになって、おいしい食べ物とめぐりあうこともある。(2000.8.31) |
笹塚 漬物・ぬか床
194-110 |
漬物の味守って半世紀樽かき回しヌカりなし
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世田谷区北沢5ノ20ノ12。京王線笹塚駅下車、甲州街道と反対方向を観音通り直進、突き当たり右、玉川上水の橋を渡り1本目北五商店街左折右。 |
笹塚で玉川上水は、U字型に曲がって、京王線高架下に消えて一部暗渠になっている。この急カーブが、橋下でドンドンと轟音を発することから「南ドンドン橋」と命名された。いま、京王線ガード下の駐輪場入口前に、名前の彫られたコンクリートの欄干だけが残されている。(2000.11.9) ☆マルイ漬物のHP⇒こちら |
神田 須田町
甘味
214-125 |
「寒天作り続けて120年、人情あふれる下町甘味」
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東京都千代田区神田須田町1ノ34。JR神田駅下車、東口を出て、中央通(中山道)沿いの須田町1丁目交差点を左折すぐ右手。営業時間=午前9時〜午後7時(土曜午後6時)。定休日=日曜祝日。製造・卸・小売・地方発送可。 電話=03-3251-1635 |
トコロテンやみつ豆の世界にもまた寒天製造の職人技があった。 (2001.4.5) |
北区王子
くず餅・あんみつ
238-144 |
江戸が生んだ味わい、くず餅に見る職人の技
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東京都北区岸町1ノ5ノ10王子稲荷前。JR王子駅下車北口改札を左にでて、線路沿いの森下通り直進。十字路信号渡り王子稲荷手前右手。営業午前9時〜後6時。定休日曜。店内(20席)他持ち帰りもある。 電話=03-3908-3165。 |
くず餅は小麦粉のでんぷんを1年以上も発酵させ、何度も水でサラした原料から作る発酵食品だった。寒天へのこだわりも尋常のものでなく、食の職人の技が光る。10月から春までの酒まんじゅうも是非賞味されたい。(2001.9.20) |
さいたま市浦和元町
244-149 |
矢口納豆製造所
「“がんこおやじ”の納豆、豆厳選でさらに頑固に」 |
さいたま市元町1ノ21ノ13。1個から注文配達(埼玉県南部。東京千葉は一部地区可)か宅急便(送料別)。小売はJR浦和駅西口コルソ店か、さいたま新都心駅前スーパーアリーナ・彩の国街道店。電048-886-4067。 |
昔ながらの藁包み納豆。1個から注文で配達してくれる。今では軽自動車販売が中心だが、自転車で売りに回る納豆売り配達レディーが1人がんばって続けてくれているのがうれしい、と御主人の矢口文雄さん。記事の写真は、おやじからの大切な財産、納豆菌容器をもって昔ながらの木の発酵室で撮らせてもらった。(2001.11.1) ●同店のHPはこちら |
栃木県 今市市 | 176 |
日光ゆばの店 |
今市市今市594。東武線下今市駅下車。駅前通り直進、丁字路右折、日光街道に出て右折、交差点渡り市縁ひろば隣。歩15分。営業午前8時半〜午後7時。定休日曜。電:0288・21・0658。 |
店売りのほか宅配注文可(さしみゆばの宅配は夏季中止)。? 同店のHP→リンク |
埼玉県 本庄市
豆腐
269-168
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厳選国産大豆原料の豆腐と納豆
「とろけるような舌触り、冷やっこで至福のとき」
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埼玉県本庄市寿3ノ2ノ21。(電)0495・22・2331。JR高崎線本庄駅北口下車。旧中山道と17号国道が交差する諏訪町交差点国道沿い。本店年末年始除き無休。営業時間午前9時〜後6時。百貨店、自然食品店で購入できる。電話注文宅配あり。 ○もぎ豆腐店HP⇒こちら
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本庄でであったオーがニックな人々、パート3がこの店の社長茂木さんである。とことんこだわりにこだわってできあがったのが「只管(ひたすら)」豆腐で、1丁400グラムで500円する。はじめは、どんなにこだわりをもって作っても、「豆腐には豆腐のねだんちゅうもんがアル」などと頭では考えながら取材に臨んだのだが、この社長の豆腐への熱情と食に対する真摯な取り組む姿勢と食生産者のテツガクを目の当たりにして、その考えは原則論でしかないと、かえって勉強させられた思いがした。「大豆生産者も一緒になって育っていかなけりゃいけない。豆腐のほんとうの価値を判ってもらえるひとを育てていけば、生産者も豆腐の業界もまた成長する」とにかく茂木さんの言動は、豆腐の味が証明してくれる。(2002.5.2) |
埼玉県 神泉村
味噌・しょう油・豆腐 野菜直売など
271-169
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味噌しょう油・豆腐・納豆+懐石
「水と有機農法が原点、醸造と豆腐食の世界」
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埼玉県児玉郡神泉村下阿久原955。JR高崎線本庄駅南口、八高線丹荘駅下車。鬼石行きバス(1時間1本。40分)で鬼石から歩15分。関越道本庄児玉ICから30分。御用蔵売店年末年始除き無休。営業午前9時〜後5時。宅配可。(電)0274・52・7010 ヤマキ醸造HP⇒こちら
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○本庄のオーガニックな人々パート4である。 本庄の土地を、水と空気と人間と言う条件を選び山奥の神泉村に本社工場を移転してまった。同社ヤマキ醸造の木谷社長もまたスジがねいりのオーガニックな人間であった。これまで紹介した4人がみな本庄という土地から発していることの意味を、単に偶然とみたのでは面白くない。 ○広くは、本庄市周辺秩父や神泉村群馬県のコンニャクや野菜生産地にまである共通したある要因が存在したことを、後で知ることになる。 ○神流川沿いの有機の里づくりを始めた醸造メーカーの選択。月の第1・3週の金・土曜日にのみ本社工場に併設した茶室にてあの川口宗清尼による創作懐石料理が予約制で味わえる。 (2002.5.16) |
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