味探検―料理種類から選ぶ―料理や店のジャンルから選ぶ
フランス料理 0325
エリア 味の種類 |
店名・タイトル
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住所と場所概略 |
味の種類とコメント
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(最終探検日) |
藤沢
フランス料理 |
グリンドレー
素材の味を大切に、お手ごろ湘南のフランス料理
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藤沢市鵠沼海岸5ノ7ノ12。小田急江ノ島線鵠沼海岸駅下車。商店街を抜け鵠沼運動公園交差点左折200m右手。徒歩15分。32席。 (電)0466・36・9010。 営業時間午前11時半−午後2時、同5時半−9時。定休・水曜。12月は営業。 |
湘南の海岸からちょっと住宅地に入った一角に家庭的な雰囲気で手ごろな価格で気楽に楽しめる1軒屋のフランス料理店がある。(1998.12.3) |
国分寺
欧風家庭料理
175-95 |
住宅街の隠れた名店、気分は“熊谷家の食卓”
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国分寺市本多4ノ15ノ8。JR中央線国分寺駅北口から立川バス昭和病院行きなどで「本多4丁目」下車、材木店角左折。 |
フランス料理と日本料理の料理教室併設。(2000.6.29) |
お手ごろフレンチ | 横須賀「ポットベリー」
シェフよりすぐりの魚貝のフレンチ ☆記事⇒準備中 |
横須賀市日の出町l―6。京浜急行横須賀中央駅下車。 国道16号を渡り1本目の道左角。徒歩5分。カウンター10席。テーブル14席。 (電)0468・27・4766 営業時間、前9時30分(日祝日後5時)−夜12時。欧風料理は前11時半から、フランス料理コース後5時から。定休なし。 |
どちらかというと、こぎれいに皿や器に盛りつけて、ソースをとってつけたように絵の具のように散らしてあるようなものをフランス料理と称する料理にみけけるのだが、味云々というより、こういう料理が実は苦手である。ここの店はとりたててフランス料理という看板はないが、かざりけもなく、江戸前の素材をさりげなく使い、値段も安い。したがってじつに気軽にべちゃくちゃおしゃべりしながらの食事が楽しめる。シェフはフレンチといっているのだから、きっとこれがフランス料理なのだろう。(1997.9.11) |
秦野市
フランス料理 |
ぴーぷる
地場食材にこだわるフランス料理のシェフ |
神奈川県秦野市柳町2ノ4ノ6小田急線渋沢駅下車。北口出て、駅前を左折する西公民館通りを3分歩いて右手。 |
この店の飾らない地場の野菜や高座豚などの食材を使った料理はなんでもおいしい。ランチで出す大根や人参や玉ねぎをオーブンでローストしただけの温野菜サラダに、この店の地元の生産者と一緒になって地場の産業を育てていこうという、そんなシェフやスタッフの気持ちが現れている。取材後、12月に手作りベーコンを購入して食べてみたが、燻製の具合も素材選びも抜群で、シェフのお薦め通りそのままスライスして食べたときのおいしさは忘れられない。仲間を集めてベーコンを角切りにして野菜と煮こんだポトフを作ってみたら、これもうまかったのなんの。ぼくのポトフには、この店のベーコンは欠かせないものになった。 (1999.6.10) |
立川
フランス料理 と そば
155-80 |
シェ・モト
フルコースとそば、なぜか絶妙なハーモニー |
立川市曙町2ノ20の5。JR中央線立川駅北口。駅前通りの曙町2丁目交差点を右折、グランドホテル前の道を100メートルほど行った左手。徒歩5分。 |
あれも食いたいこれも食いたいという食い意地のはったぼくでさえ、フランス料理店で蕎麦という取り合わせがミスマッチに思えた。オーナーシェフから父親が蕎麦栽培に情熱を傾けていること、自身が子供のころから蕎麦打ちをしていたこと、なぜか蕎麦屋ではなく、フランス料理の道を選んだことを聞くと、蕎麦が、料理の素材として、1つの独立した存在であることを納得する。フランス料理店にざる蕎麦があってもいいじゃないか。(2000.2.10) |
渋谷区渋谷
フランス料理
291 | 184 |
「パリの下町通も認める小粋なフランス家庭料理の店」 |
東京都渋谷区渋谷1ノ12ノ24、707渋谷ビル1F。JR渋谷駅東口から宮益坂下交差点に出て、宮益坂上り1本目左折すぐ右手。営業昼午前11時30分〜午後2時(ラストオーダー)・夜5時〜11時(同)。年中無休。(電)03・5467・3320。 |
ビストロ=食堂を地で行く宮益坂脇の小さな店だが、380円の「ゆで卵とマヨネーズのディジョン風」のように気取りのない値段構成で本物の味を満喫できる。 |
○フランス料理体験はすくなくゴタクを並べるほどの情報は持ち合わせていない。でも、どちらかというと、実は、ニガテなのだ。ナイフとフォークのテーブルマナーに牛耳られたり、皿の上に飾られた、人は美しいというきれいに盛り付ける世界がニガテなだけなのだ。ぼくだって、いっちょうまえに、なんてきれいなんだと思うけれど、そのつぎに別にここまでかざらくても、……と思ってしまう。だからあんまり、この料理のことをぼくには語る資格はない。 ○でも、フランス料理のソースの作り方の伝統の世界にはとっても興味がある。このあいだNHKのその道を究めた人物が子供たちにその世界の魅力を経験させる番組があり、フランス料理の世界が紹介された。「明日への教室」?という名前だったか、グランシェフの一人、ベルナード・ロワゾーの素顔と、料理哲学についての話を聞いて、こりゃーすごいやとおもった。味覚の原点は、水や空気といった環境だというようなことを言っていた。味食クラブで探検することのできた「モナリザ」の河野シェフも素敵だったしなあ。 ○まあ、ぼくでも味わえる価格帯の世界のなかで紹介していくことにする。 |