味探検―料理種類から選ぶ―料理・味のメニューから選ぶ
どんぶりもの(天丼・牛丼・マグロ丼・親子丼など) 0400
エリア 味の種類 |
店名・タイトル
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住所と場所概略 |
味の種類とコメント
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(最終探検日) |
浜松町
天丼・屋形船 |
網長(あみちょう)
情緒ただよう屋形船 ☆記事⇒こちら |
港区芝1−2−2 JR浜松町駅下車5、6分。中央改札口から金杉橋方向出口を出て、線路に沿って200m先の川で右折、第1京浜・金杉橋を渡りすぐ左折、100m。カウンター8席、座敷10席。 電話 03・3451・2061。 昼の11時半〜2時。土日、祝日定休。 |
東京湾で漁をする漁師が経営する天ぷら(昼のみ)と屋形船の店。浜松町の京浜国道・金杉橋から海方向の水路にはアナゴ漁船や屋形船が係船され、昔埋め立てられる前は、芝浜と呼ばれた漁村であったことを思い起こさせてくれる。金杉橋に立つてこの風景を眺めていると過去から吹いてくる風を感じることができる。(1997.3.20) |
北品川
天丼 |
三浦屋
カラっと江戸前天丼 ☆記事⇒こちら |
品川区北品川1−28−11。京浜急行・北品川駅下車。北品川本通り商店街を新馬場方向に3分。東京産業信用金庫を左に見て右折すぐ。計10席。 |
天丼に、冬なら自家製ノリ佃煮がうまい。ご主人は元のり養殖の漁師さん。北品川商店街は旧東海道の道筋にあり、旧街道散歩を楽しめるように随所に案内掲示が建てられている。 (1997.2.6) |
大磯
きじ丼 |
鶏料理店
さりげない鶏料理をいまどき貴重なお値段で |
神奈川県中郡大磯町大磯1186。JR東海道線大磯駅下車。駅前から右に鴫立庵方向に歩き5分、国道1号鴫立庵手前右側。20席。 (電) 0463・61・0444。 営業時間正午〜午後2時、5時〜7時45分。定休・月曜。 |
5代目尾上菊五郎が横じまの海水浴ウエアを着込みミエを切っている錦絵がある。大磯が日本初の海水浴場として開発されて100周年を記念して編まれた「磯のかおり」(大磯町編)という本の表紙を飾っている。街道の松並木のなごりも残るウオーキングの際にちょっとよって気軽に食事ができる店である。しもた屋風の風情のある雰囲気もよい。(1999.3.25) |
小田原
天丼と刺し身定食 |
老舗食堂
大衆割烹がお手ごろ価格 季節の一品料理も豊富 |
神奈川県小田原市本町2ノ1ノ30。JR東海道線小田原駅東口下車、駅前通り徒歩7分の市民会館前。 (電)0465・22・4128。 本店食堂110席、座敷200人、別館31席。営業時間本店食堂午前11時〜午後7時40分。定休月1回不定期。 |
「うちは料亭・すしも営業していますが、お客さまに気軽に楽しんでもらえる食堂部門が顔なんですよ」と話す主人のとおり、この店は大正ロマンの香り漂う和洋折衷建築の大食堂での魚定食や天丼の食事が楽しい。ニの宮沖合に大型定置網を経営するあみもとでもあるから魚がおいしいのは言うまでもない。(1999.4.8) |
浦安
小柱かき揚げ丼
40 |
立花家
小柱ぷりぷりっ名物かき揚げ丼 |
浦安市猫実4−18−12。地下鉄東西線浦安駅下車。交差点をジャノメミシン側に渡り、宮前通り1本目左折、50メートル先公民館手前左折。カウンター3席、テーブル12席。2階25席。 (電)047・351・2818。 営業時間前11時半−1時半、後5時−9時。定休・日曜。 |
漁師町浦安には、市場あり猫実(ねこざね)周辺には残された水路沿いの商店街に潮の香りがする昔の風情がわずかだが残っている。そこで見つけた天ぷら屋さん。ぼくはこういう天ぷらやさんに入ってかき揚げ丼を頼んで、そのかき揚げがおいしかったときが最高の幸せを感じる。この店でであった「つるつるーっとつなっがった」お付き合いが商売の楽しさと話してくれた言葉が忘れられない。
このご主人のツルっとコミュニケーション論を、ぼくの味探検HOMEのコメントで使わせてもらった。(1997.10.30) |
本郷・白山
天丼 |
天安
てんやす 安くて、うまくて、雰囲気がまたよくて大満足 |
文京区向丘2−29−4。営団本駒込駅下車本郷通りを本郷方向に、向丘交差点を渡りすぐ左手。都営三田線白山駅下車で白山上交差点から向丘交差点も近い。営業時間昼午前11時半〜午後2時、夜午後5時〜7時。定休・日曜 電話03-3811-3653 |
白山上から団子坂・千駄木へと味探検中、向丘交差点の本郷通り沿いに昼時いつも並んでいる店を見つけた。すいている閉店前1時50分頃に入ってみた。当たり!!。並天丼1200円。これがうまい。かき揚げ、キス、エビ2本に野菜がじつにいいバランスでのっている。タレも、好みの甘辛さと量の加減がよい。上天丼にはアナゴが入っている。大将の顔つきがきりっとしまって渋い。店の雰囲気と客への対応もよい。 (2001.6.26) |
港区赤坂
てんどん
298 | 189 |
てんしげ 「昼時の一流店を狙え、味わいの凝縮かき揚げ丼」 |
東京都港区赤坂3ノ6ノ10。地下鉄赤坂駅か、赤坂見附駅下車。赤坂通りと田町通りの交差点、山王下信号方向すぐ左手ビル2階。営業昼午前11時30分〜午後2時(丼のみ)、夜6時30分〜9時30分。定休・土、日曜、祝日。(電)03・3584・3746。 |
高畑粧由里さんがあげるかき揚げ丼の人気店。昼時は入口までの階段に行列ができる。ちょっと時間を外せばゆっくりとカウンターで食べられる。 |
吉原大門
天丼
223-132
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いせや
これぞ江戸前アナゴ天、どんぶりから飛び出す大きさ
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東京都台東区日本堤1ノ9ノ2。地下鉄日比谷線三ノ輪駅下車。明治通りY字路を右に土手通りに入り吉原大門交差点手前左手。歩10分弱。営業時間午前11時30分〜2時。午後5時〜8時。 定休水曜。計25席。 電話=03-3872-4886。 |
日本堤を土手といったことから「土手の伊勢屋」で通っている。大門交差点の一角は、ここ天ぷら店ほか、馬肉のさくら鍋の「中江」と江戸の屋台店の名残を残す伝統木造商家の店が並ぶ(文化財ものの貴重な空間と構造ですよ)。取材して驚いたのは、店内が、土間の作りになっていて、客により踏み固められ黒光りした土の感触が足底に伝わってきた。―15分から20分ほど行列が出来て待つことあり。 (2001.6.7)(2004.1.某日) |