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海と漁と魚の本 MANABOOKのご案内

最新刊ご案内!! 2008年 12月10日完成、好評発売中!!

A4判並製・カバー・772頁

[本体価格4000円+税]

激動する昭和の“水産静岡”を新聞記事タイトルから切り取った異色の水産史誕生!!


戦中戦後の混乱期から漁場拡大・技術革新期を経て発展してきた頼もしい“水産静岡”!!


その裏には第5福竜丸ビキニ被爆、多くの漁船遭難、公害被害などの悲しい歴史も!!


水産行政から漁業〜養殖〜加工〜遊漁〜料理、そしてB級記事に至るまで、水産関連の全記事を採録!!


幡谷雅之 著編

Masayuki Hataya

静岡新聞に見る

静岡県昭和水産史

本書の内容及び購入方法

 


こんな本を作っています。


最新・漁業権読本公共事業はどこが間違っているのか?海の『守り人』論

共同漁業権論有明海漁業崩壊

まなブックって?“まな”ってなあに?まな出版企画Plofile

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おさかな≠観るのも、採るのも、食べるのも大好きな人たちに「きっと“目から鱗”、必ず知的な喜びに浸れる書物である事は疑いを入れない」(著者と同級で日本貝類学会会長の奥谷喬司さんの「すいせんの言葉」より)


栗原伸夫・著

くりさんの

水産雑学コラム100

 

◇A5判・並製・カバーカラー・624頁・本体価格3000円+税(送料別)

内容:最新刊 ・好評発売中

 

内容目次をみたい

 

A5判・並製本・416頁

定価[本体5000円+税]

(送料は別途)

●発売=れんが書房新社

 ★2006年6月12日発売

環境経済・コモンズ社会学・漁業経済・農山漁村の研究者や公官庁関係部署担当者、JF系統・漁協実務者はもちろん 、海や川の利用や環境について関心のある人に必読の書として推薦します!!

ローカルルールの研究

   海の「守り人」論

 大瀬崎ダイビングスポット裁判検証から

 

海や川はだれのものだろう?海や川や湖=水系の管理はだれが担うのがよいのだろう?「入会」(いりあい)や「総有」(そうゆう)って「共有」(きょうゆう)とはどう違うの?  「法律」と「慣習」と本書で提起した「ローカルルール」とが相互補完しておりなす自然と人間と社会経済の関係を根源的に問い直すべく取り組んだ異色の研究者たちによる共同研究の成果がようやく完成!!!!

共著者

佐竹五六(元水産庁長官・全国遊漁船業会会長)池田恒男(龍谷大学法学部教授)

池俊介(早稲田大学教授)田中克哲(ふるさと東京を考える実行委員会)

上田不二夫(沖縄大学教授)中島満(漁業史研究家・フリーライター)

浜本幸生(元水産庁漁業法制専門担当官・故人) 

目次・本文の内容を見たい

 

A5判本文横組み・並製本

512ページ

●定価[本体6500円+税]

●発売=れんが書房新社

 

**好評発売中

  漁協実務必携          

  関連法規・指導通達・判例併記式 

最新・漁業権読本

 漁業権の正確な理解と運用のために

 

水産振興コンサルタント 田中克哲 著

これまで漁業権について疑問を持ったことがありませんか。どんな権利なのか、漁業権はどんな役割を持っているのか、その疑問に本書はわかりやすくお答えしたいと思います。漁業権は私権であって、海に仕事を持つ漁業者と漁業集落=漁村とが管理し利用する総有的・入会権的な性格を持つ権利ですが、この法律の性格を正しく理解すると、漁業権と社会・経済とのかかわりや、漁業者の食料供給の担い手としてばかりでなく、漁業・漁村が果たしている多面的な役割があることがわかってきます。

海の利用と管理のについての漁業権と海沿いの村・町・漁村が作り出してきたローカルルールをとおして、漁業とマリンレジャー、密漁問題や、自然環境と漁業とのかかわりのさまざまな問題の所在を明らかにし、疑問や問題の解決を図る手段を提供してみよう、というのが、著者による本書執筆の動機であり、本書刊行の最大の目的です。

漁業者のみなさんにとっては、平成15年は漁業権の一斉更新・10年に1度の免許の切り替えの年にあたります。本書は、漁業権の種類ごとに免許手続きをチェックしなおしてみるよい機会です。マリンレジャーとの調整、漁協合併、漁業補償、密漁問題など漁協が抱える諸問題への漁業権との関わりを詳述しました。

目次・本文内容を見たい

―――2002年1月―――

漁業崩壊 現場からの報告

 

国産魚を切り捨てる飽食日本

 

元水産試験場長

木幡 孜著

 

 漁業・資源研究者による漁業現場からの渾身のレポート。日本の漁業は、瀕死の状態にある。自給率10%に迫る鮮魚市場にしてしまった原因はどこにあるのか。国産魚は激減したといわれるが、種別利用の実態はどうなのか。このまま漁業という産業を切り捨ててしまっていいのだろうか。水産資源研究と産業論的考察を加えた漁業の活性化研究、崩壊する市場機能と生産者魚価の精緻な数値解析をとおして、現存する唯一の狩猟産業“漁業”の卓越した食料供給力に着目して食料産業としての再評価を迫った新・漁業産業論。全国17の事例報告が、説得力を持って読者をとらえるだろう。

 

A5判横組・並製本・2色カバー・336ページ

●本体価格3200円+税

●発 売=れんが書房新社

  

 

目次・本文見本を見たい

 

公共事業はどこが

間違っているのか 

    コモンズ行動学入門
    早わかり【入会権・漁業権・水利権】

明治学院大学教授

熊本一規著


 いま、膨大な額の予算を投入する公共事業について疑問の声があがり、見直し論議が沸き起こっている。農業用地確保、災害防止・利水のための埋立・干拓、ダム、河川工事などの公共事業について、本当に必要なのか?、どこが間違っているのか?を問いかけ、「漁業権や入会権」の「総有の権利」にスポットを当てながら、Q&Aの形式で、やさしい文体で、その解答を導きだし、検証し解説した、これまでにない刺激的な書となっている。そして、この「総有の権利」こそが、ときに間違いだらけの公共事業をストップさせる力を持つこと、を提起している。
 朝日新聞「窓」欄ほか、多くの新聞・雑誌で本書の指摘を評価、紹介している。
   四六判 272頁 本体価格2100円

    ●発売 れんが書房新社  2000年

 

 

目次・本文見本を見たい

 

海の『守り人』論  umi-no-moribito-ron

徹底検証・漁業権と地先権

浜本幸生監修・著

 海は誰のものだろう?漁業権ってどんな権利なのか。漁村や漁師たちが長い間地先の海や浜を管理し、利用してきた「地先権」という慣習的権利と、漁業権の役割について、権利の内容を、各地の実例をあげ、やさしく解説。第1篇が、「浜本幸生の漁業権教室」「事例レポート」、第2篇は、浜本幸生氏との対談として、熊本一規「総有の創造」、ケビン・ショート「海の管理と環境の維持保全」、水口憲哉「漁業権と資源管理」。第3篇が、民法の権威、我妻栄の総有説を論じた「鑑定書」の解説と我妻鑑定書の全文を掲載した。巻末資料編充実。
   A5判480頁  本体価格4369円 

   発売 れんが書房新社 1996年

 

 

目次・本文見本を見たい

 共同漁業権論 平成元年7月13日判決批判                     

浜本幸生著

平成元年7月13日最高裁は「共同漁業権は、入会の性質を失った」とする判決を行った。漁業補償金の配分と補償金の帰属をめぐる判決だが、共同漁業権の立法趣旨や漁業権の物権性など漁業法規の重要規定を脱落させ、あるいは誤った解釈等多くの誤りによって構成された判決であり、漁業現場の混乱を起こす判示を、漁業法の大権威、浜本幸生氏が800頁にわたり、詳細な検討を加え、行政実務者、法の専門家、漁協のリーダーたちに誤りなきようにと論述した著者畢生の大著。この1冊で、難解な漁業法、漁業補償解釈のすべてが含まれる浜本漁業法論の集大成。
    A5判858頁 本体価格18000円

    まな出版企画直売(書店では購入になれません)

    1999年

 

 目次・内容写真見本を見たい

有明海  写真集・諌早湾の干潟と生活の記録

富永健司 著・写真

 圧倒的な干潟の風景。空と海をおおうハマシギの群飛。ムツゴロウの跳躍。潟とたわむれ遊ぶ子供たち。ガタスキーや伝統漁具を使った多用な漁業。干拓に失われた諌早湾の干潟を160点余の白黒写真によって構成した貴重な写真記録の傑作として、多くの書評記事で紹介された。山下弘文氏「多くの人々がこの類まれな写真集から干潟の大切さを感じとってほしい。」
    B4判変形・150頁 本体価格2913円

    発売 れんが書房新社      1996年

☆注 文 の 方 法

【本屋さんに注文する場合】発売先「れんが書房新社」の名前でお申し込みください。
 れんが書房新社 電話03-3358-7531 Fax03-3358-7532
【直接「まな出版企画に」注文する場合】郵送料がかかりますが、中二日で手に入ります。
 まな出版企画 電話03-3319-3127 
FAX 03-3319-3137

E-Mail:こちらへ

 住所:東京都中野区沼袋1−5−4 〒165-0025

まな出版企画のホームページは、通称「まな出版」あるいは「まな企画」でも検索できるようになっています。

自 費 出 版

自分史・旅行記・家族の記録・ペット日記などをご希望の方がおられましたら、「まな出版企画」の編集子が安心価格で心をこめてお手伝いをいたします。 

○「自分史」や「家族の歴史」、「旅行記」や「趣味の記録」を作りたい、書きたいという方。出版するしないに関わらず、文章作成・制作・印刷まで、なんでも相談してください。
○ワープロやパソコンを使っての文章の書き方から入力、データ整理のし方まで、自己流ですが、ライターとして自分で蓄積してきた経験や方法をすべて教えます。連絡先は、上記(中島)まで。

――けっこう難しいテーマで専門書なみの中身ですが、新聞・雑誌で書評や記事に取り上げられてきました。
◎上記本への書評を読みたい方は次のページへ

 NEWS LETTER

 

bP特集:『共同漁業権論』と著者・浜本幸生

bQ特集:海の『守り人』論 書評・引用論文紹介

bR特集:公共事業はどこが間違っているのか?

              書評と掲載論文・記事紹介

bS特集:漁業崩壊・木幡孜著 書評

 

まなブックについて 


MANABOOKは、海や魚と漁のジャンルを扱っている本です。
海は誰のものだろう? 海は誰が管理をしているのだろう?
こんな疑問を持ったことはありませんか。
海は誰でもが利用できアクセスできるはずなのに、ダイバーや釣り人と、地元漁師さんや漁協とのトラブルが各地で起きています。海の埋立やダム、河口堰建設の際には漁業権や入会権が深く関係してきます。漁業権や入会権、漁業補償問題の正確な理解によって、海や川、里山の環境を守るため、漁業権や入会権、水利権のみんなの総有=コモンズの権利が果たしてきた役割に注目してみました。コモンズの力が、ムダな公共事業や乱開発をストップさせる効能を持つということの意味を考えてみたいということから本づくりを始めました。1年に1冊ぐらいずつしか発行しないプライベート出版のようなものですが、本の内容は、けっこう他分野の方にも刺激的なテーマをぶつけてきたつもりです。


企画進行中の本について 


里海 SATOUMI-MAGAZINE 創刊 しました。2006年10月20日発売。 案内はこちら

里 海 Satoumi-Magazine

創刊

 Blog版[季刊里海]通信 ココログによる「里海」誌編集短報です。
◎漁業権や入会権について、こんな本がほしいとか、他に他社の関連本がないかはどんどんとメールにてお問い合わせください。可能な限りお答えいたします。

 

★お詫び★第2号以降の発行ができていません。鋭意、準備中です。

 

 
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