味探検―料理種類から選ぶ―料理や店のジャンルから選ぶ
そば屋(ソバ・蕎麦) 0316
エリア 味の種類 |
店名・タイトル
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住所と場所概略
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味の種類とコメント
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(最終探検日) |
神田
そば |
まつや
『蕎麦がき』がこの葉型、昔の居酒屋=蕎麦屋の姿残す |
千代田区神田須田町1−13。営団地下鉄丸の内線淡路町駅下車。 A3出口を出て靖国通りを神田方面へ徒歩30秒左。テーブル64席。 (電)03・3251・1556。 営業時間昼11時−後8時。土曜は昼11時−後7時。定休日・日祭日。 |
(1997.7.3、2001.6.1) |
日本橋 室町
そば |
室町
砂場 すなば
老舗そば屋の原点、品良し、味よし、価格も庶民的 〔未掲載〕 |
東京都中央区日本橋室町4-1-13。東京メトロなら銀座線三越前駅、一番近いのはJR新日本橋駅か、神田駅。室町3丁目交差点を神田方向に歩き、次の信号のある交差点を左折して、すぐ左折してすぐ。営業時間午前11時30分〜午後9時(土曜日は午後4時まで)。定休・日曜祝日・第3土曜日。 電話:03-3241-4038 |
説明不要の、東京のそば屋の老舗代表格。いつ行っても気持ちのよい対応と変わらぬソバの味にほっとする。人気は、暖かいツユに小ぶりのかき揚げが入った小碗につけていただく「天もり」(1450円)、「天ざる」(1550円)だが、僕は、たいがい「もり」(550円)2枚を頼む。時間のあるときは、卵焼き(650円)やらカマボコあたりをつまみに酒を飲むのがよい。但し、昼飯時はのぞいたほうが落ち着くし、4時前後がのんびりできる。(2005.6.7) |
築地場外市場
立ち食いそば |
深大寺そば まるよ 揚げたて天ぷらこのみでのせて |
中央区築地4−9−11。営団地下鉄築地駅下車。築地場外市場商店街新大橋通り沿い、料亭新喜楽の真向かい。徒歩3分。カウンター4席、立ち食席若干。 (電)03・3542・1777 営業時間前5時―後l時半。定休・日祝日、第2・4水曜の築地市場休市日。 |
築地場外市場にとくに何を買うでもなく散歩に出かけると、おおかたは、この立ち食いそばやさんでおいしい揚げたて天ぷらを二つ,三つのせてもらってさっと食べてさっと帰る。(1997.10.2,2001.7) |
芝大門
そば |
更科布屋
伝統の「白いソバ」と月替わりの「変わりソバ」 |
港区芝大門1ノ15ノ8。都営浅草線大門駅下車。大門交差点から大門方向に20メートル右手大通り沿い。徒歩1分。テーブル65席、座敷35席。 (電)03・3436・3647。 営業時間前ll時−後9時(土祝日8時まで)。定休日曜。 |
(1998.3.12) |
保土ヶ谷
そば |
桑名屋
町おこしに人肌脱ぐ宿場町のそば屋さん |
横浜市保土ケ谷区岩井町21。JR横須賀線保土ケ谷駅下車。西口を出て線路沿いに左折し、商店街に入ってすぐ右手にある。徒歩1分。 (電)045・331・0233。 1、2階座敷46席。 営業時間午前11時〜午後10時。定休・木曜 |
保土ヶ谷から戸塚、藤沢の間の旧街道歩きは、東海道が海沿いの湿地帯であった悪路の道を避けて山沿いの坂と峰の道を選んで作られた当時の面影を味わうことができる。保土谷で腹ごしらえをしたり、お弁当を買うなら「桑名屋」と「ごん太鮓」がちょうどよい場所にある。(1998.9.24) |
八王子 蕎麦打ち指南 146-73 |
自分で打ったそばが、やっぱりいちばんうまい
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東京都八王子市大和田町2ノ17ノ8。JR八王子駅北口下車。「豊田駅北口」「日野駅」行きバスで6つ目の石川入口下車。信号を渡り100メートル左手。 |
そばの打ち方を初心者から上級者まで教えてくれる道場。(1999.12.2) |
日野
そば
150-76 |
新撰組ゆかりの旧家で蜀山人にちなむそばを食う
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東京都日野市日野本町2ノ15ノ9。JR中央線日野駅下車。駅前の甲州街道沿いに立川方向に400メ-トル歩いて右手。座敷・テ-ブル50席。 |
(2000.1.6) |
立川
フランス料理 と そば
155-80 |
シェ・モト
フルコースとそば、なぜか絶妙なハーモニー |
立川市曙町2ノ20の5。JR中央線立川駅北口。駅前通りの曙町2丁目交差点を右折、グランドホテル前の道を100メートルほど行った左手。徒歩5分。 |
あれも食いたいこれも食いたいという食い意地のはったぼくでさえ、仏料理店で蕎麦というのはミスマッチに思えた。オーナーシェフから父親が蕎麦栽培に情熱を傾けていること、自身が子供のころから蕎麦打ちをしていたこと、なぜか蕎麦屋ではなく、フランス料理の道を選んだことを聞くと、蕎麦が、料理の素材として、1つの独立した存在であることを納得する。フランス料理店にざる蕎麦があってもいいじゃないか。(2000.2.10) |
国分寺
割ぽう料理とそば
171-92 |
華美をそぎ、旬を大切に日本料理の極意を見た!
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国分寺市西元町2ノ18ノ11。JR中央線西国分寺駅下車、府中街道を府中方向に泉町陸橋交差点を左折して通りを挟んで右手。歩7分。 |
旬の野菜や魚貝の和の料理の世界を、店主・潮幸司さんが手ごろな値段で存分に味あわせてくれる。極細10割そばも実にうまい。ぼくは味に余り点数をつけないが、この店の味、店主の料理の姿勢に値段の安さも加えて文句なく最高点をつける。 (2000.6.1) |
国分寺
そば
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山泉〈さんせん〉
石臼自家製粉のせいろ、ここのそばもうまい!
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国分寺市西元町2−17−16。西国分寺駅から泉町陸橋の先「潮」から国分寺駅方向に100m右手。営業 電話042-327-7400 |
この店は、国立の関頑亭先生から都内でうまいそばと紹介された2軒のうち1軒。いつ来ても閉店売りきれ、今日こそはと訪ねて、「せいろ」(650円)を頼む。ここも10割そば。しっかりとそばの味がしてうまいの一言。ガンテイ先生や山口瞳のゆかりの額がかかる。奥のガラス越しにそばを打つ主人の姿からこだわりのそば職人の風格が伝わってくる。(2000.5.××) |
調布
そばと野草天ぷら 177-97 |
陣屋
深大寺名物そばを食す、山菜・野草は天ぷらで |
調布市深大寺元町3ノ33ノ5。JR三鷹駅か京王線調布駅からバスで「深大寺前」、「御塔坂上」で下車、深大寺方向に歩き2分右手。 |
ちょっと風変わりな店主の趣味は手作りヨット。蕎麦打ちより手細工の方が腕は確かといううわさがあるとかないとか。店の前の風車も手作り。店主自ら採取してくる山菜や野草の天ぷらが名物となっている。(2000.7.13) |
あきる野市
そば
193-109 |
加賀屋
心こもる手打ちそば『あわ漬け』ツマミに一杯も |
あきる野市山田962ノ1。JR五日市線武蔵増戸駅下車、五日市街道に出て山田交差点左折、次の信号右折、坂の途中左手。徒歩15分。 |
キッコーゴ醤油を使い続ける地元で評判の手打ちそばの店。店で教えてもらった店の前の道起点のハイキングコースを武蔵五日市駅まで歩いた。(2000.11.2) |
秩父市
そば・うどん 262-162 |
手打そば こいけ
山里の春2週間限定、ヨモギの草切りそば |
埼玉県秩父市野坂町2の14の34。
左記記事に記載
☆店で知り合った地元で「秩父の食文化を見つける会」小沢恒夫さんらが作った会報「花暦」に書かれている味情報の質が高く、了解をいただき転載する。 ●「花暦」おすすめ秩父の味情報⇒こちら |
秩父にはそば屋が実に多い。人づての情報を頼りに5、6軒食べ歩いたが、秩父市内140号線沿いのこの店はそばの味はもちろんだが、雰囲気、日本酒や山菜を使った天ぷらなども実に配慮が行き届いていい店だった。ご主人の小池重雄さんのそばうちや酒へのこだわりが、かたぐるしくなく、自然にたずねる客に伝わってくる。うどんとの両党派にはうれしいうどんのおいしい店でもある。
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栃木県 足利市
そば・うどん
272 | 170 |
例幣使そば
「旧街道の往来しのぶ味、歴史感じる名物そば」
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栃木県足利市福居町575。JR両毛線足利駅からタクシー7分、東武伊勢崎線福居駅前県道128号例幣使街道を右折、歩3分。東北道佐野藤岡ICから国道50号を経て128号沿い。全80席。営業午前11時〜午後8時。定休水曜。 電:0284・71・3223 |
旧街道歩きの途中や古都探訪のさいに気楽に立ち寄れる。天ぷらのせぶっかけそばの「例幣使そば」が名物メニュー。もりや手打うどんもうまい。
(02.5.23) |
栃木県 佐野市 | 172 |
栃木県佐野市相生町2819。JR両毛線・東武佐野線佐野駅下車、駅前市役所方向に直進、県道67号(旧50号)を左折し約300メートル右手。徒歩8分。営業時間午前11時30分〜午後7時40分。28席+奥座敷24席。 定休木曜。電:0283・22・0396 |
耳うどん 「耳うどん」とは如何なるものか。佐野市より日光へと抜ける葛生町の郷土料理。耳の形のいわば粉食(パスタ)で、悪魔の耳をかたどったと言われている。群馬や栃木の粉食文化の伝統食のなかでも、餅なし正月の独特の文化圏を持つ葛生地区にのこる珍しい食べものだ。 そばやうどんもていねいにしっかりしたものを出している。 (02.6.13) |
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栃木県 今市市 | 175 |
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今市市木和田島3039ノ2。JR日光線下野大沢駅下車。駅前通り直進木和田島交差点左折500メートル先左手。歩15分。車で日光宇都宮有料道大沢ICから上記交差点右折左手。営業午前11時30分〜午後3時。30席。定休水曜。電:0288・26・6267 |
店の裏手の畑がそば畑になっていて、自家栽培のそば粉を自家製粉して蕎麦を食べさせてくれる。地粉をつかったうどんがうどんずきにはたまらなくうまい。 |
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